日々のあわ

自転車の話題

1kw×2/Strength Trainingよもやま

5:20頃起床。

昨夜の疲労は色濃く残るものの、朝練の約束をしていたのでなんとか動き出す。

予定より5分程遅れてスタートし、そのまま5分遅れて集合場所へ。

 

安藤、私の2人で走り出す。「メニューは?」と聞かれたけど何も考えておらず、その場で思いついたので、「坂だけダッシュする」というざっくりメニューを。

 

個人的な目標は1kw出す事。

せっかく2人いるのにローテするでもなく、坂以外はほぼ流し。もったいないといえばそうなんだけど、なんかこう、、頑張り続けられる感じではなかった。

 

4周くらいして、3周目の坂で1007w、その後もう一回頑張って1040w。

終わった後はかなりキツくて、朝から頑張っちゃったな、と自己満足に浸る。

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今日も100+TSS達成でございます。

 

 

仕事終わりにジムへ。

今日はデッドリフトの日。

110kg5→5→5→5→3reps。最後力尽きて完遂ならず。しかし順調に重量は伸びている。

その後ベントオーバーロウとオーバーヘッドプレスをやっておしまい。

 

そういえば、赤坂エニタイムでは女性もかなりいて、多くがフリーウエイトに励んでいるんだけど、ゴブレットスクワットをやっている率が高い。

基本のバーベルスクワットやらないでそれって何の目的があるんだろう、とか心の中で余計なお世話を焼きつつプロテイン飲んでた。

 

Strength Trainingって色々定義があるけど、私が信奉するのは前にも書いた通り「基本種目を正しい動作で限界まで(5〜10reps)行う」という(おそらく)最も基本に忠実なセオリー。

 

下記引用記事で言われている通り、バランスボールの上で色々動いたりするのをStrength Trainingというのはちょっと違うのでは、と思っている。

 

https://startingstrength.com/article/体幹トレーニングの落とし穴

 

「競技特性に沿った種目選定」という視点がある事は否定しないけど、それを加味してもStrength Trainingに取り組む人は基本種目である、いわゆるBIG3(スクワット、デッドリフト、ベンチプレス)から始めるべきだろう、と。

 

というか最初の1年はそれだけでええやろ、と割と本気で思っている。

 

 

まとまりがなくなってきたので、伝説のボディビルダー、故マッスル北村氏の名言を貼っておこう。

 

ちなみにこのマッスル北村氏、「教科書の内容を全部暗記するまで何も食べない、何も飲まない」などの過激な勉強で東京大学に合格した後、ボディビルに傾倒してあっさり中退。その後、今度は東京医科歯科大学医学部に入学し、同じ理由でまたしてもあっさり中退という、突き抜け過ぎて草も生えない経歴を持ち主である。

 

そして体重100kgを超えた状態で低血糖からの心不全で亡くなるという、餓死に近い死因でこの世を去っている。

はっきりいってキ◯ガイ(最大級の賛辞)。

 

youtubeでも凄まじい食事の動画なんかがたくさんあるので興味ある人は観てみるヨロシ。

冷凍ササミを生でミキサーにかけて飲む「マッスルシェイク」はあまりにも有名。

 

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◆1千回と1千1回とでは天と地の隔たりがあった。まさに最後の1回は全身全霊の限界力を振り絞った一発。その前の1千回はこの1回のためのお膳立てに過ぎない。最後の一発はその前の1千回に勝るとも劣らない価値がある。

 

 

◆他人を納得させる記録や結果よりも、たとえ自己満足と笑われようが自分で自分に心から「よくやった」とひとこと言える闘いこそ、まことの勝利であり人間としての自信と誇りを得て人生で最も大切な優しさや思いやりを身にまとう瞬間だと思う。

 

◆ボクはボディビルを通じて万人を勇気づける心の医者になりたいと願っていた。

 

etcetc...

 

ようやく家に着くぜ。