2週連続ヤマ
火曜、柴田くんから
「昨日行ってた山岳ロング連れてって下さい!」
その日疲労困憊の私「(いやだ)いいよ!」
そんなやりとりをきっかけに6人集まる。私以外は初めてのコースなので、予めルートはテキストで伝えておく。ルートラボの引き方がわからない。
和田峠はまだ裏に抜けられないっぽいので大垂水峠〜鶴峠〜風張峠のルート。
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当日
5:30起床。
朝飯を多めに食べ、補給食を1500kcalほど詰め込む。今日もファストランで行きましょう、という事なので。
言わずもがなだけど、ファストランは全行程通してなるべく止まる事なく走り続けて、グロスタイムを最短にするのが趣旨なので、単独よりも複数の方が難易度は上がる。
特に今日みたいな3000m近く登るルートだと、非常に高いレベルで脚が揃っている必要があるので、難易度はExtreme。
7:30に矢野口交差点集合。
酒と靴で2人DNSとなり、4人でスタートは8時くらい?
柴田くん、中西さん、宮くん、私。
この中だと柴田くんが頭2つくらい抜けて強い。コースプロファイル考えたら3つくらいか。
なので事前に柴田くんにはマイペースで登ってもらって、KOMまで行ったら最後尾まで下ってまた登り返してもらうよう手配。
「大垂水までは平坦どうしましょう」と聞かれたので220〜230wくらいと伝える。
ほどなく連光寺の坂。
不運なことに柴田くん先頭で入ったので、結構な強度で登る。ただスタート間もないのでみんな元気。
大垂水峠は例によって最後の信号からLAP押す。最後尾で登頂。身体が重い。。
左右差が結構あるなぁ。
下りは先頭で入る。大垂水の相模湖側への下りは良い下りの練習になると思う。
R20から県道521号へ入る。無信号区間の始まりである。
ここからは脚の差がかなり顕著に出るので私はマイペースで。
柴田くんもマイペースだったと思うけど、子羊2人は序盤の坂から結構頑張っている、ように思った。
当然私は最後尾となる。知っている道だし、ちょっと遅れても下りで追いつけるからイイやと思って頑張り過ぎないように淡々とペースを維持。
アップダウンをこなして県道18号へ。
ここから鶴峠までは2コブの登りになっており、1つ目のコブは田和峠と呼ばれているとかいないとか。
ガツンと登って平坦基調になって峠かと思ったらもっとエグい斜度がガツンとくる心折設計。
なんとかクリアする。先週よりはいいペースで登れたように思う。10km/hくらいだけど。
宮くんがこの辺りで大分キツくなってたみたい。
2コブ目もしっかり登る。標高も高くなってきて景色も良いけど、当然楽しむ余裕はない。
頑張って登って、峠ではそれまで後ろに張り付いていた中西さんにチョイ差しされる。
道の駅こすげで暖をとりつつ作戦会議。
・予定通り風張峠を登る
(+12km600mUPの登坂)
or
・奥多摩湖まわって帰る
(綺麗な奥多摩湖を眺めながら、整備された東京の平坦道路をサイクリング)
という2択。
「まぁ、奥多摩まわって帰ってもイイっスけどネ!」
という、柴田くんの譲歩なのか本意なのか非常に微妙な意見を採用し、奥多摩経由で帰ることに。
奥多摩までの下り基調は私が先導し、片側車線全部使ってガンガンに踏む。柴田くんが前に出てからも攻める。付いていくのがやっとで、下りなのに結構キツい。この身体でこのパワーは強過ぎるわ。。
青梅街道に入ってからは柴田くんの一本引き。
ペースもちょうど良い感じ。
東伏見の坂で、「ココ、サイゴノ登リ」と伝え、2人でモガいて出し切る。875w也。
あとは先週と同じ道を通って帰っておしまい。
4037KJ 375TSS 心拍は170台乗らず。
週末の基本動作を済ませて、記事をエントリー。
いつも通り美味い。
先週は369TSSで今日は375TSS。
ただ、今日はみんなで走ったおかげで気力が充実しているのか、先週より疲れていないような気がする。みんなで走るって大事。
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羽生選手が金メダルで冬季五輪連覇との事。
凄い。右足の怪我からぶっつけ本番で金メダルとは。。
[https://twitter.com/YahooNewsTopics/status/964746799717036032:embed#【羽生 右足ががんばってくれた】
氷上の王子様 「右足ががんばってくれた」
当チームの王子様「260km走って両足こわれた」
完