日々のあわ

自転車の話題

ローラー1000KJ/ウエイトトレーニングのTSS

雨だし休みだし、ということで目覚まし無しで寝てみたら10時に起きた。

うん、まだまだ若いね。

 

まだまだ臀筋と内転筋群の痛みが引かないので、デッドリフトは木曜にスライド。

んで、15時半過ぎからローラー。

1000KJやるか、と。

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途中から左脚をしっかり上げる意識で回したら少しは改善された。

 

終わってからパスタとふるさと納税のローストビーフを食う。

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美味い。税務署はいつ行けばいいんだろ?

 

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ウエイトトレーニングのTSSを測る基準とか無いかなーとネットサーフィンしてたらJoe Friel先生がそれっぽい事を書いてくれてた。

 

The Weightlifting PMC, Part 2

http://www.joefrielsblog.com/2016/02/the-weightlifting-pmc-part-2.html

 

曰く...

 

・持久系スポーツのTSSはintensity(強度)とduration(時間)から算出されるが、Strength Trainingに関してはintensityのみでTSSを算出する。

とはいえStrength Trainingにおける強度は主観的になりがちなので、以下の数値を基準に算出。

 

・Tonage(重量)

→Strength Trainingにおける仕事量。そのトレーニングで、のべ何トン挙上したか。

ex.)SQ100kg×5reps×5setsであれば2.5t。

※種目毎ではなくトレーニング全体での挙上重量。SQにプラスしてDL100kg5×5をやっているのであれば、合計5tになる。

 

トレーニング前に自身の基準となるTonageを決めておき、それをTSS50として1tあたりのTSSを算出して、それにTonageを掛けて算出。

 

ただし、それまで自転車トレーニングのみを指標として使っていたところから、Strength TrainingのTSSをPMCに追加で反映させた場合、「対象競技へのフィットネスレベル」という点は曖昧になる、という事も示唆されていた。

 

所感

PMCに追加するのはやめよう。

 

理由は以下。

 

・基準となるTonage(自転車でいうFTP)の設定方法が示されていないので、結局主観的な判断で決めるしかなさそう。

・Tonageだけを指標とすると、スクワット100kg5×5よりレッグプレス150kg10×5の方が仕事量が多くなってしまう。どう考えても前者の方がキツイのに。

・漸進性の原則からいくと、上記基準でTSS50を割るようなトレーニングは、そもそもStrength Trainingになっていないのでは?

 

とかとか、割とツッコミどころがあったりして、自己満足目的以外で採用する理由がない、というのが正直な感想。

多分TrainingPeaksでもウエイトトレーニングをPMCに反映する事自体、そもそも想定されていないんだろうな。

 

 

というわけで、いつの日か今やってるStrength Trainingが実を結んで、パワーメーターが示す数値に(ポジティブな意味で)反映される事を祈るとしよう、というのが結論。

 

1時間半くらい使ってしまったわ。。