日々のあわ

自転車の話題

箱根合宿 Day1

5:00起床。

 

今日から2日間チームで箱根合宿で、宿泊組、日帰り組合わせてなんと総勢19名が参加。

男女とも各2パックに分かれて、男はR246、女子+@はR1を経由して箱根へと走り出す。

 

箱根 Day1 150.78km 5:48:54 3488KJ 391TSS

 

R246に入ってからは事前に決めておいたパックに分かれて巡航。私は二つ目のパックで。

思ったほど疲れていない&宿泊するとは思えないほど軽装なので(私だけリュック無)先頭固定で走る。

追い風ということもあり、特にツラくなることもなく先頭のパックを常に視界に捉えて走っていたけど、信号の接続もあり市ヶ尾あたりでLostした。

平坦は220~230w、登りは300wくらいで走った、と思う。

 

厚木過ぎた後のセブンイレブンで先頭パックと合流して小休止。合流予定のメンバーとの連携のため結構停止していた事もあり、少し体冷えた。

持ってきた羊羹に加え、購入したバナナとおしるこを摂取。

そこからは1つのパックで本日のメインであるレイクウッド周回へ。

 

このレイクウッド周回、Google検索してみると某RX氏や某山の神氏のブログが上位表示される、つまりそういうコースである。

わかりづらいS/G地点からシバタ君先導で1周目はルート確認でゆっくり・・とはいえコースプロファイルがエゲツナイのでゆっくりでもそこそこ踏まされる。

コースはスタートからいきなりキツイ斜度、それが進むほどに斜度が上がり、乾いた笑いが出る。

そこからはアップダウンの繰り返しで平坦といえる場所はほぼ無い、一番キツイ登りが終わった後から下り~平坦基調の道が1㎞少しあるが、向かい風。

唯一の信号を右折した後また少し登って下り基調でゴールの12㎞ちょっと。

 

2周目からは各々のペースで。シバタ・アラタキ・マツイ3名でまずスタート。

 

次いで我々がスタート。ここでも私が先頭で入る、、が、いきなり道を間違える。

みんなついてきてしまった。

 

ルート復帰して最初の登りを終えてから少ししたところの登り基調の道でミヤ君が前に出る。

おお、リュック背負ってるのに余裕あるな。

直後の下り中に中西さんがものすごいケイデンスで抜いていく。メガネがキラリと光っていた。この狭い道で何故下りで抜いていくんや。

 

その後の一番キツイ登りで前2人のペースが落ちたので、頑張って踏んで追い抜いて平坦の道には単独で入る。

このコースだとここのキツイ登りが一番アタック決まりそうだなと思っていた。前半に比べて登りから道も広いし、下ってからの平坦は県道を走ることになるので、路面も良いし。

 

そんなわけで向かい風に負けず踏んでいったけど、いつの間にか中西さんが後ろにいた。頭下げて思いっきり踏んで、メガネのレンズ割ったろうかと思ったけど、多分ペースで巡航した気がする。脚がまだ回復していなかったのかな。

ミヤ君はパンクしていたみたい。

 

信号で新君もジョイント。

信号後の登りではまたペースで登る。峠ほどの距離がない1.5㎞くらいまでの登りだと、今の私には320~330wくらいがちょうどよいペースっぽい。

 

最終周回に入る頃には中西さんと私の2人に。

さすがに結構ギリギリで、そうはいってもタレないように腹圧意識しながら頑張っていると、最初の登り終盤で単独になる。

 

あとはもう出し切るのみ、とはいえ一人で出し切るのはそれなりの精神力が必要で、その時の私にそんな強さはなく、下りでは踏まずに惰性で下って回復するのみ。

一番キツイ登りでも2周目と比べて頑張ったという実感はなく、ペースが落ちないようひたすら我慢。その後の平坦でも向かい風の中我慢。

結局最後まで我慢して、この周回がベストラップとなった。

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周回練後は本日の宿を求めて一路箱根へ。とその前に小田原で海鮮丼を食す。

フィッシュオイルとタンパク質で身体にもよろしい。(写真無)

 

宿は箱根の中腹にあるため、最後はヒルクライムで〆。

結構登ると思っていたけど、登り始めてみると意外にもあっさりしていた。

特に頑張るつもりも無かったのでLAP取っていない。

 

ちょっとした事件があったものの、無事みんな宿で合流出来た。

 

男パックも相当ハードだったけど、女パックでも相当残酷な仕打ちがあったみたいで震えた。

我々の部屋が獣みたいなニオイして少しうろたえたが、せっせと換気して美味いすき焼きを食って、ほどほどに飲酒して、就寝。

 

Day2へ続く。