ウインターサイクルマラソンinそでがうら
なんと半年も間が空いていた。
久しぶりにログインしたらポケットモンスターの広告が表示されておりました。
表題のレポートの前に、空白含む1年間のおさらいを4行で。
・年初から乗り込みを続けるも、5月時点で一旦燃え尽きる
・以降激しいモチベーションの乱高下を繰り返してコンディション全く上がらず。
・ターゲットレースだったツールドおきなわ140㎞も最後の川上関門でDNF
・お金でモチベーションを買う(Pioneer Pedaling Monitor導入) ←イマココ
自転車自体を辞める事がなかったのは紛れもなく一緒に走ってくれる仲間のおかげ。
ありがたや。
おきなわ以降特にレースにエントリーするつもりはなかったものの、おきなわで出し切っている実感もないし、
ノンストップで150㎞走れる機会は貴重だろうという事で、エイヤでエントリー。
この時点で勝負するつもりが全くないのはレース班としてどうなのか。。
当日は4:30五反田集合という非常に常識的な時間。略して非常識ともいう。
同じく150kmにエントリーしているキャプテン柴田君の運転で袖ヶ浦へ。
予定より少し早く現地着して、ゼッケン張ったりしながらしばしまったり。
レース45分前
私は本コースの正回りが初めてだったので、自走で来た宮君に2周ほど試走に付き合ってもらう。
8時の段階では思ったほど寒くもなかったので、モンベルジオライン+クラフトの長袖+チームジャージで出走することに。
ウインターサイクルマラソンin そでがうら 14位
真ん中やや前目からスタート。
サーキット周回でのレースは4回目だが、ローリングで毎回番手を下げてしまい、数回のインターバルを経てドロップするパターンがお決まりになっている。
今回は柴田君の近くに位置取って、前目に展開したいと考えていた。
が、開始1㎞弱で目標(柴田君)をlost。
少しして彼が大外から集団をまくっていく姿を確認するも、集団内で動くに動けず。
そして20秒後、
ホームストレート前の最後のヘアピンで彼は先導のマトリックスの番手に付けていて、私はインターバルメニューを開始しているのであった。。。
・・・・・・・・・・
先頭からドロップしてからはただのロング練となる。
メイン集団にLAPされたタイミングで復帰してみたり、時折出来るチームカテゴリのフレッシュなトレインに乗ってみたりするけど、アゲサゲが多くまとまりもない。
150kmをそれらに付き合って走り切れるほどの脚もないので、適度にスリップストリームを利用しつつ、60/150kmくらいは単独で走っただろうか。
途中、単独逃げていた柴田君にLAPされる。
自分で動いてレースの展開を作れるって楽しいだろうな。
100㎞過ぎたあたりで本格的に出力が落ちてきて、上りでも出力200w前後、、という状況となる。
時間走とかインターバルやる元気もなく、もはや屍。
あと50㎞走る意味あるのかコレ?とも思ったけど、富士チャレ⇒おきなわとDNFしていることもあり、ここでやめたらDNF癖がつきそうだ、と思い直して、
50km、1時間半程度出し続けられる出力で走る事にする。おそらく170~190wあたりで推移していたように思う。
最後の周回も、モガく事もせず淡々と回ってゴール。
その時の心境は、まさに「もう・・・ゴールしてもいいよね・・・」といった感じ。
データを振り返ってみると、AP188.9wに対しNPが230wと差が大きい。
準優勝となった柴田君と比べるとAPとNPの差が大きすぎる。
走りに安定感がないことの証左でしょう。
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チームとしてはカテゴリ跨ぎで1位、2位、3位の表彰台を占めるなど、素晴らしいレース納め。
練習は嘘つかないわ、と改めて思うなどしました。
なるしま行ってコラム切って、ラーメン食ってなんだかんだ充実した日曜日となった。